かったりぃけど美少女ゲームレビュー日記

[ぱれっと]より「さくらシュトラッセ」のレビューです。
シナリオ・NYAON＆原画・くすくすの「もしも明日が晴れならば」コンビが贈る、魔女っ娘料亭ADV。

とある港街の片隅にある小さな商店街、「さくらシュトラッセ」と呼ばれるその通りの一角にある一軒の洋食屋、「かもめ亭」の長男として主人公は生まれました。
親元を離れ一人暮らしをしている彼のもとへ、ある日母親が倒れたとの知らせが届きます。
幸い命に別状は無かったものの、当分は入院生活を続けなければいけない様子。
「かもめ亭」は、オーナーシェフだった父親の死去以来、母親が一人で経営していた店。
父の代わりに病を押して店を守り続けた母の為、主人公はオーナー代理兼三代目のシェフとして、かもめ亭を再開させることを決意します。
でも、料理人としてまだ未熟な彼の腕前は、舌の肥えたお客を満足させるものではありません。
そんな主人公の前に、一人の救世主の女の子が現れます。
その少女は気だてが良くて、一生懸命で、とても料理が上手な、素晴らしい人でした。でも、たった一つだけ問題があるとすれば……
その女の子は、魔女だったのです。