2005年の頭らへんに発売されたソフトです。
バイク旅行中だった主人公・草津拓也はゆのはな町で交通事故を起こしてしまう。
古い祠にバイクで突っ込み、意識を失う。
再び目覚めた時、拓也の前にいたのは一人の少女だった。
この土地の守り神だと言う少女・ゆのはは、瀕死だった拓也を奇跡によって治療したと言う。
しかし代わりに壊した祠の修理代として膨大な金額を要求してきた。
これを支払わないと、拓也に施した治療も不完全なままだと言う。
仕方なく拓也はこの"ゆのはな町"でバイトに励むことになった。
渋蔵とか由真とか、サブキャラまで濃ゆいです。
尚樹さんはデンキ屋だということを忘れるくらい語ってくれます。
主人公もなかなかイイキャラです。
シナリオは笑い半分、泣き半分といったところでしょうか。
ゆのはシナリオが重く、泣けてきます。
他のキャラのシナリオでも、ゆのはの過去が絡むと必然的に重い話になります。
序盤はゆのはと主人公のかけ合いが面白く、テンポ良く進んでいきます。
この序盤のゆのはと、ゆのはの過去とのギャップが泣きを誘う原因の一つかもしれないです。
このゲームのキャラはメインからサブまでみんな好きですが、やはりゆのはが一番でしょう。
ゆのは、カワイイですね。
こんな妹にお願いされたら、何でも言うことを聞いてしまいそうです。
PULLTOPの新作「PRINCESS WALTZ」の発売日が2月から4月21日に延びてしまったようで残念です。
ゆのはな 通常版 | PRINCESS WALTZ 初回版 |
テーマ:美少女ゲーム - ジャンル:ゲーム