Kanon、AIRに続く三作目です。
このゲームはPCの美少女ゲーには珍しく、全年齢対象です。
あと、ボイスも入っていません。
有名進学校で"不良"として通っている主人公・岡崎朋也。
ある日、いつものように遅刻して登校してきた朋也。
校門へと続く長い坂道を前に溜息をついた。
それとは別に小さな溜息。
隣には同じ三年生であろう女の子がいた。
坂を登ろうとしない彼女に智也は言った。
「ほら、行こうぜ」
彼らは登り始める。
長い、長い坂道を。
登場キャラが多く、エンディングの数が多いです。
総プレイ時間は相当なものになります。
シナリオは泣きます。
ダリダリは泣きっぱなしでした。
恋愛にとどまらず、友情や家族愛など様々なものがあります。
でも、重苦しいだけではなく、悪友春原がいい感じに笑いを提供してくれます。
サウンドは相変わらずのクオリティで、シーンを印象付けてくれます。
例えば、ダリダリは"願いが叶う場所"という曲を聴いただけで泣きそうになります。
これは泣きそうになるようなシーンに流れていたということで、それだけ印象が強く残っているのでしょう。
OP・ED曲も良いものです。
ダリダリのお気に入りは……難しいですね。
風子でしょうか?
シナリオが一番好きなんで。
けど、みんなお気に入りです。
この作品、ダリダリがプレイした美少女ゲームの中で一番のお気に入りかも。
ちなみにPS2版はフルボイス仕様だそうです。
こっから先は戯言です。
この作品、なんか学校の教科書とかに載せて良いようなレベルだと思うのはダリダリだけでしょうか……
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テーマ:美少女ゲーム - ジャンル:ゲーム