冴子、小雪ルートクリアしました。
まず小雪ルート。
なんというか、主人公含めみんな自分の勝手を周りに押しつけ過ぎ。
それは無いだろって展開ばかり。
復帰して即大会出場させるとか(主人公が本人に確認取らずに勝手にというのが有り得ない)、大会前夜に処女喪失とか(そんなんで翌日にまともに滑れんのか)など、ツッコミたいところだらけです。
これはキャラの頭が悪いと考えるべきか、シナリオライターの腕が悪いと考えるべきか。
小雪ルートからの分岐なんですが、ダリダリ的にこれが一番のネックになっていると感じました。
冴子のキャラは気に入っていただけに、シナリオの短さや小雪に合わせながらの展開なのが残念です。
この他に、ハーレム(?)エンドというものがありました。
短いおまけのえちぃシーンのあるルートでした。
んー、なんというか、見るべきところの全く無い作品でした。
サブタイトルにあるカーリングなんて前半だけですし。
これが「Princess Frontier」と同じシナリオライターの書いた物語とはとても思えない内容でした。
カーリングやスケートに関しても薄っぺらいし、物語自体も薄っぺらく感じました。
これはシナリオライターさんがブランドにカーリングという無理難題を押しつけられた結果なのか、それとも自分から挑んで途中で砕け散ったのか。
「Princess Frontier」という良い物も見せてもらっているだけにライターさんの評価に困りますね。
まあ、この作品自体が人に薦められる物でないということだけは確かかと。
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