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かったりぃけど美少女ゲームレビュー日記

ダリダリの美少女ゲーム(エロゲー)批評&プレイ日記。積んでませんよ?積んでません。
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★レビュー★ティンクル☆くるせいだーす

[Lillian]より「ティンクル☆くるせいだーす」のレビューです。
やり応えのあるカードバトルで人気を博したあの「プリンセスうぃっちぃず」の流れを汲む作品。
プリンセスうぃっちぃず」のスタッフが送る、新たなマジカル学園ラブコメディ。

シン達の通う流星学園は、流星町の高台にあるミッション系の学校。
流星という名のとおり、流星がよく降ることで有名な街である。
現代科学では解明できない自然現象として、流星町は観光名所にもなっていた。
だがその裏で、流れ星が降ると同じ時期になると決まってある存在が姿を現すのだ。
それが『魔族』と呼ばれる者達である。
彼らは人間界へ遊びに来たはいいものの、ルールを無視して好き勝手なことをする。
それが実際、人間達の被害を生み、流星町では密かな問題になっていたこともしばしば。
だが、その問題を未然に防ぎ、魔族を追い払う役目を『流星生徒会』が担っている。
日々の学園生活を充実すべく、また年間行事を楽しくしようと奮闘する新生徒会役員たち。
その裏では理事長のヘレナが指揮をとる対魔族組織『流星クルセイダース』の活動があったのだ。
総プレイ時間は40時間以上。
メインヒロインだけでも結構なボリュームです。
サブヒロインやトロフィー集め、フリーバトルなどのやり込み要素を極めようとすれば、プレイ時間はまだまだ増えます。
シナリオは基本的に少年漫画の様な青春ストーリーのノリで展開されていきます。
恋と友情の学園生活にバトル要素が入り込んできた感じです。
とは言っても、シナリオの比率は圧倒的に"日常"が多く、序盤から後半まで抑揚の無いのんびりムードが長々と続きます。
キャラクターは良いのですが、各キャラ毎に繰り返されると流石に飽きを誘います。
主人公は真っ直ぐで正義感溢れる少年ですが、反面子供っぽさもあり激しく鈍感な為、イライラさせられる場面も。

戦闘は運要素が大きく絡み、後半のバトルでは初期配置次第で負けが決定する場合もあるほど。
その為少々難易度が高いところもありますが、それを除けば楽しめると思います。
難易度は変更可能なので、苦手な人や物語だけ楽しめれば良いという人も安心です。
戦闘のBGMはカッコ良いです。

CGはシナリオのボリュームの割りには少ないです。
えちぃシーンも濃さはありますがやはり少なめです。
この辺は少し残念です。

ダリダリのお気に入りは、ナナカとメリロットさんです。
ナナカはなんとも不遇のヒロインですねぇ(泣)
他ヒロインのルートでは主人公の恋を後押しする役となり、自分のルートでは殆どイチャイチャする間も無く物語は終了。
嫌われ役もありますが、根は本当に良い子だと思うんで、ナナカの幸せそうなところをもっと見たかったです。
メリロットさんも脇役ながら光ってました。
ヘレナと並んで知識の豊富なみんなのお姉さんポジションですが、人としての経験値の少ない彼女がごく稀に見せる表情に幼い少女らしさも感じました。
アゼルと似たところがある彼女にも幸せを感じて欲しかったです。

シナリオはボリュームに中身が伴わない部分もありますが、キャラゲーとしてはなかなかです。
ヒロインとのイチャイチャシーンがもっとあれば良かったのですが、何かと中途半端になってしまっている印象です。
演出面は素晴らしいですが、ロード時間が長く、かなりのハイスペックを要求されますのでご注意を。
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テーマ:美少女ゲーム - ジャンル:ゲーム

2008/10/20(月) 23:58:06| [2008年]ティンクル☆くるせいだーす| トラックバック:0コメント:0
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