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かったりぃけど美少女ゲームレビュー日記

ダリダリの美少女ゲーム(エロゲー)批評&プレイ日記。積んでませんよ?積んでません。
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★レビュー★W.L.O.世界恋愛機構

[あかべぇそふとつぅ]より「W.L.O.世界恋愛機構」のレビューです。
男女の恋愛をサポートする秘密組織「WLO」に目をつけられた主人公の波乱万丈の学園恋愛研修ADV。

黒田祐樹は普通の男の子だった。
普通に学園生活を過ごし、特に何事もなく卒業する予定だった。
「おめでとう、黒田祐樹殿。あなたには恋愛をする自由と、義務が与えられたわ」
――そうクラスメイトが言い放つまでは。
突如目の前に現われたWLO(World Love Organization)なる組織。聞けば、少子化に悩む世界のために、恋愛成就を応援する世界的組織だという。
それだけでも非常識なのに、彼らはさらに無茶を言い出した。祐樹が持つ『子だくさんの遺伝子』を、世界を救うために役立てろと言うのだ。
しかも相手は最近疎遠なお隣さん・久坂愛奈(くさか あいな)。
嫌がる祐樹を恋愛できるように更生させようとする五百倉蛍(いおろい ほたる)。
そこに、恋愛をサポートするためにやってきたサポートロボット・依那(いな)を加え、本格的な活動が始まってゆく。
さらに転入生として現われる対抗組織の刺客・アリサ。
偶然知り合った後輩・早川優梨子(はやかわ ゆりこ)。
各々の思惑を乗せ、世界のために今、恋愛が始まる――。
「いや、正直、世界とか言われても……」
総プレイ時間は35時間程。
共通ルート長め、3ルート分岐後に各ヒロインルートに。
個別ルートのボリュームは、ヒロイン毎にバラつきがあり、アリサルートは他を遥かに超えるボリュームとなっています。
サブキャラにも非常に魅力的なキャラクターが揃っていますが、ヒロインの6人以外のルートやエンディングはありません。
シナリオは基本的にライトな雰囲気で展開されてきます。
中盤以降に重たい展開を予感させる描写などがありますが、実際にはそれほどでも無かったりと、少々拍子抜けする部分もありました。
興味を惹きつけるところまでは非常に良かったのですが、盛り上がりという点で詰めの甘かったです。
ただ、アリサルートはそのボリュームからも分かるように、作り込みのレベルが違います。
学園関連やWLO、そしてNOAがそれぞれ活躍して盛り上げていました。
主人公は序盤は怒りを覚えるほどのヘタレですが、最終的には立派な男になります。
成長したと感じられるシ-ンでは思わずニヤリとしてしまいます。
その代わりに余りあるほど充実しているのが、甘々なバカップル振り。
特に愛奈とアリサは凄まじいものがあります。
主人公も積極的。
えちぃシーンも豊富で、それぞれ5~6シーンあります。
残念な点としては、バグが非常に多い事です。
修正パッチは必ず当ててください。
また、音声に状況に合わないエフェクトが掛かっていたり、雨畑散子の声が途中から鼻詰まりになっていたりと、修正の見込みが薄いものも有りますので注意が必要です。

ダリダリのお気に入りは、アリサです。
そりゃもう、キャラもシナリオも1番です。
デレっぷりがたまらないです。
メイドさん達や楓といったサブキャラも、攻略出来ないのが泣けるくらい魅力的でした。
主人公は最初のネガティブ志向のヘタレっぷりで嫌になる人が多そうですが、多分、その主人公にツッコミを入れながらプレイするのが正解なんだろうと思います(笑)
暖かく見守ってあげましょう。

ボリューム満点、バカップル全開。
ただ、序盤の主人公が酷い事と、シナリオの大部分が日常シーンなので、辛抱が必要かもしれません。
とりあえず、攻略出来なかったサブキャラ補完のファンディスク希望です。
←してくれたら嬉しいです



テーマ:美少女ゲーム - ジャンル:ゲーム

2009/04/21(火) 18:17:06| [2009年]W.L.O.世界恋愛機構| トラックバック:0コメント:0
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