かったりぃけど美少女ゲームレビュー日記

6/29発売の注目ソフトその3

こいとれ

いろいろな意味で注目の[銀時計]の新作、恋愛力を鍛えるトレーニングADV。

舞台は現代、都市と田舎の中間のような町――汐美台（しおみだい）。
主人公「沢崎 遊」は汐美学園に通う普通の学生。
ただ、母を春先に亡くしてからは、妹である「海」との生活を守るためにクラブ活動も委員会活動もしていない。
そんな彼の前に「恋愛部の部長：鹿子木ゆう」が突然現れ、ほとんど拉致のような状況で恋愛部を見学することに。
恋とは何か。愛とは何か。
恋愛部を単なる出会いサークルと思っていた遊は、恋愛について議論を交わす部員達を前に心が揺らぐようになる。
恋愛部の活動内容は、主に『ラブロワ』と呼ばれる、ある一定のルールに基づいた恋愛をすること。
過去のトラウマから人と距離を置きたがる子。
異性が苦手な子。
恋することに気づかない子。
そんな本気の恋愛をできない者たちが織りなす、愛と恋の物語。

6/29発売の注目ソフトその2

Honey Coming-ハニーカミング-

[HOOK]の送る"はにかみ学園ラブコメADV"。
[HOOK]の歴代作品の遺伝子を継承し、全てを集結させた学園恋愛ADVの集大成です。

「……恋愛は苦手だ」
毎朝繰り返される、両親のイチャつきっぷりを記憶がある限り見せつけられてきた俺(緒方光一郎)はどうしても納得することが出来なかった。
ある日、進学先に困っていたところに、親父が勝手に願書を提出していた。
そこは元女子校のお嬢様学園で、通称「バカップル学園」以外は比較的良好で普通のところだった。
古今東西紐解いて見ても、他に類を見ないハイカラでロマンチックな、
恋愛授業、を除けば……。

6/29発売の注目ソフトその1

王賊

[ソフトハウスキャラ]の新作はお得意のファンタジーＳＬＧ。
今回は一国の将軍となり、戦争に勝利し国の栄光を目指す物語。

戦争中の弱小国の将軍に誘われ、軍に加わる主人公。
主人公の活躍（知略、軍略、外交）で弱小国は活路を見出すが、主人公には女癖が悪いという弱点があった。
身の回りの女性、敵のスパイ、貴族、手を出してはいけない相手にまで手を出し始める主人公。
戦争が終わるまでに、国中の女に手を出すのではないかと不安がる弱小国軍部。
しかし、軍事における才覚は必要とされ、さらには敵国崩落の為に自らの女癖の悪さまでも利用し始めたのだから、文句も言い難い。
主人公は日々、Ｈな事を楽しみながら弱小国を勝利に導けるのか？

「レコンキスタ」
もう1人の主人公・信哉ルートクリアしました。
真帆子がヒロインでした。

こっちのシナリオは先生の方よりさらに生々しく痛々しいシーンが多かったです。
プレイしていて辛かったです。
人死に過ぎ……。
一応ハッピーエンドっぽく終わっているのですが、ダリダリ的には全然ハッピーな気分にはなれませんでした。

「レコンキスタ」
槙野慶吾ルート？クリアしました。
オープニングまでの選択肢で(恐らく重要なのは視点選択)選んだ選択肢によって、オープニング後の主人公が決まるようです。
1週目は先生の方を優先して選んでいたので、オープニング後は完全に先生視点のシナリオでした。

もみじ可愛いよ、もみじ。
こんな可愛い娘を泣かせるような主人公は親として失格です！
と言いたいところですが、ここまで素直に純真にもみじが育ってきたことを考えると、本当に良い父親だったのでしょう。
ほんとにもみじ可愛いよ。

「レコンキスタ」始めました。
雰囲気は今のところ普通の学園モノに近いですね。
ちょっと落ち着いてますが。
「Scarlett(スカーレット)」に近い気もします。
視点変更がありますし。
序盤だからなのか、視点変更が多く細かくなっています。

まだ何も起きていないのでシナリオに関しては何も言えませんが、それ以外で言えることは、
真帆子のお母さん、ヒヨリにしか見えない(笑)
もちろんポンコツではないですが。
そして、もみじカワイイ。
ダリダリは娘キャラには弱いです。
小学生なので大人なシーンは無い！
無くていいんです。

カップリングも大体予想できてきましたし、あとはシナリオの都市伝説の部分がどうなっているのか。
気になるところです。

6/22発売の注目ソフト

レコンキスタ

「ナツメグ」に続く、注目ブランド[コットンソフト]の第2弾。
「ナツメグ」とは打って変わって、ミステリアスな恋愛ADV。

本州の太平洋沿岸に浮かぶ、海上ニュータウン。
そこは国際的な新興住宅地として開発された人工島だったが、今では見る影もなく寂れてしまった場所。
そして現在、その街を舞台にして、ある噂がまことしやかに囁かれていた。
夜中にニュータウンの中をうろついていると、槍のような刃物を持ったセーラー服の少女が現れて首を刎ねられる。
通称「首刈り女」と呼ばれるその都市伝説を巡って、人知れず物語の幕が上がる……。

[すたじお緑茶]より「片恋いの月」です。
"時間が大変なことになっちゃう普通の学園モノADV"。
"時間が大変なことになっちゃう"以外はこれといって特徴が無い作品。
正しく普通の学園モノです。

学校まで続く長～い坂道を、君と歩く。
並んで歩く。
朝は上り、夕方は下る。
毎日、その繰り返し。
今日の次に明日が来て、そうして時間が過ぎて行く……。
って、信じてたんだけど!?
瞬き一つするたびに、ゆがんでいく時の歯車。
十六夜の月の下。色のない指先がいざなう時の惑い道。
ほつれた糸の合い間からゆっくりと、見知らぬ時間が顔を出す。
時を隔てて欠ける月は、互いに呼び合い、引かれ合う。
どんなに離れても。
隔てられても、あきらめない。
きっと、君にたどり着く。

「みんな大好き 子づくりばんちょう」を始めました。
のんびりまったりプレイ中。
アドベンチャーの合い間にミニゲームっぽいアクションが入るというスタイルで、シナリオよりもゲーム性を重視した感じになってます。
今のところ難易度も高くなく、まったりとプレイしています。
シナリオは無いようなもので、ひたすら女の子と子作りに励むバカゲーです。
値段が安い分あまり長くはなさそうですが、[公式ページ]や雑誌？などで追加ステージを公開していくようです。
すでに公開されているものもあります。

とりあえず「レコンキスタ」発売までのんびりまったりプレイしていきます。

「片恋いの月」
香津美＆杏子ルートクリアしました。

香津美＆杏子ルートというか、トゥルーエンドルートですかね。
"1st Story"でいける、香津美のバッドエンドっぽいシナリオの続きのシナリオでした。
ぶっちゃけてしまうとプレイしたばかりの「夢見師」に似たオチで、最後は主人公が誰かを選ぶ前に終わってしまいます。
シナリオの展開もイマイチでしたし、深みも無く、薄っぺらい感じがしました。
神様が絡んでたりする問題が簡単に解決していきますしね。

「片恋いの月」
渚と月理ルートクリアしました。

渚シナリオも月理シナリオも少々ややこしかったです。
まあ、必死で理解しようとするほどシナリオに引き込まれていないせいもあると思いますが。
どうもシナリオが本筋に入ってくると面白みが無くなって、興味が薄れるんですよねぇ。
キャラは多いし個性もあり、日常シーンは結構面白いので、後半のシナリオの盛り上がらなさは勿体無いです。

「片恋いの月」
杏奈ルートクリアしました。
あとバッドエンドっぽいのも到達しました。

杏奈ルートは何だかよく分からないまま終わってしまいました。
後半、いきなり厄介事に巻き込またあと急展開で終了。
見事についていけませんでした(苦笑)
主人公と杏奈がくっつくのもいきなりですし。
中盤までの日常はそこそこ面白かったんですけどねぇ。

「片恋いの月」
プレイ開始しました。

まずプレイして思ったことは、よく動きますね。
キャラクターもそうだし、画面自体も。
手間かけてますね。
あと、特徴としては主人公以外の心の声が聞こえることです。
これがなかなか楽しいです。
もともとダリダリは女の子視点とか好きですし。
八島姉なんかはこれが無いと成り立たないキャラですし(笑)
香津美との女の戦いに期待です。

5/25発売のソフトで「きみある」の次に注目していた「桃華月憚」ですが、不穏な情報をキャッチ。
なにやら未完成品とのことなので回避。
「おたく☆まっしぐら」のようなのはもうカンベンです。

ということで次の注目ソフトまでの繋ぎに「片恋いの月」をチョイス。
地味そうですがそこに魅力を感じるのがダリダリなんです(笑)
薄い分は「つよきす」でカバーです。

[みなとそふと]より発売の「君が主で執事が俺で」のレビューです。

ツンデレブームを巻き起こしたあの「つよきす」や「姉、ちゃんとしようよっ! 2」のシナリオを手掛けたタカヒロが立ち上げた新ブランド[みなとそふと]。
そのデビュー作は「つよきす」のタカヒロ＆白猫参謀のコンビが送る"主”萌えアドベンチャー。

主人公（上杉錬）とその姉・美鳩は義父の家庭内暴力により
劣悪な家庭環境で育っていた。
姉と錬は自立するため都会（七浜市）へ家出する。
資金の無い都会での生活に苦しむ姉弟。
そんな中、ひょんな事から久遠寺家のお嬢様に拾われる事になった。
かくして主人公とその姉美鳩は、家付きの労働場所を手にいれたのである。
姉はメイドに。
主人公は執事となり、労働を開始する。
安らぎの地を得たと思いきや、その家の3人姉妹も、先輩のメイド達も
個性的な連中ばかり。
騒がしい日々がはじまった。

「君が主で執事が俺で」
紅子、そして美鳩ルートクリアしました。

ベニは完全にツンデレでした(笑)
後半デレまくり。
シナリオとしては微妙でした。
かなり地味ですね。
それよりツッコミが必要なネタがいくつか。
ベニのあの歌は何なんですか？
あそこだけ音質が違うのも気になる。
声優さん繋がりのネタとかなんでしょうか？
非常に気になります。
そしてもうひとつ。
野球場にて。
出ました。
出てしまいました！
タカヒロ氏のセルフカバーと言いますか、ベニスの声優の海原エレナさん繋がりと言いますか、あのツンデレ後輩キャラがチラッと登場！
こういうのって知ってる人はニヤッとしますよね。

「君が主で執事が俺で」
森羅様ルートクリアしました。

このルートは熱かったです！
やっと来ましたね。
こういうシーンを待っていたんですよ。
錬、よく頑張った！
ベニ公、お前カッコ良すぎ！
お前こそ真の漢だ！
ぶっちゃけこの名シーンで森羅様の影が薄い……。
だってベニ公が漢らしすぎるんだもん。
これは森羅様クリア後に攻略可能になるベニルートへの布石に違いないです。
誰だってこの漢らしさを見たら惚れますよ(笑)